プリムラ、桜草、オブコニカを集めてみたら、こんな素敵な図案になりました。
春らしいこの組み合わせの図案は、1984年に文化出版局「花刺繍」シリーズ6「花刺繍応用図案集Ⅰ」で発表されてから、どれだけ大勢の方が刺繍して下さっただろうと感慨深いです。
36年経っても、飽きることなく、愛され続けている作品を制作してくれたのは、本部サロン教室 さくら免状の釣さん。
とてもお忙しいのに、刺繍が楽しい時間と仰って、この作品も、驚くような速さで仕上げていらっしゃいました。
特にプリムラは、本当に細かい工程が沢山あって、ぱっと見ではわからない手間と時間がいっぱい詰まっています。
だから、花々に勢いがあって、元気ある出来上がりで、見るとつい微笑んでしまいます。
本部サロン教室 さくら免状の釣さんの「桜草」
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