花の刺繍画家 植木万紀子です
今日は
二十四節気の 寒露 (かんろ) 露 (つゆ) が冷たく感じ始める頃
七十二候の 鴻雁来 (こうがんきたる) 雁 (かり) が北から渡って来る頃
新しい図案を描くことは ワクワクする
今までの図案の 布色や糸色を変更するのを考えるのも
とても楽しい
布に合わせて色を決めて行くと
糸だけで見ると明るく美しいのに
布色によっては 濁って見えたりする場合もあって
確認しながら選んでいく
出来上がりを想像しながら
作り手と相談している工程で
ピッタリとイメージが合う時の感じは
モノづくりをする者にとって
素晴らしい瞬間
私の刺繍の仲間たちとの時間は
かけがえのないものになっている
刺繍するのが好きというだけでは
きっと続かなかった私のお仕事は
みんなの支えによって成り立っていると
お稽古のたびに思う。。。
有難くて幸せ~~~
植木刺繍の代表としてだけでなく
本格的に作家としても頑張ろうと
決意した時に制作した作品
大きな作品ですが
額入れしてから見つけた 私の大失敗は、、、
大きい作品には あるある、、、ですけど
気付いた時のショック
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