先日 横浜午後クラスのメンバーが 本部サロンにご訪問下さり
スタッフたちも一緒に 楽しい時間を過ごさせて頂きました
ゆっくりお喋りをし ゆっくりサロン内の作品をご覧頂き
そして
滅多に見られない作品を 見て頂きました
2002年の展覧会以来
枝の会の内覧会以外では 人目に触れていない作品4点
能面と花 (桜)シリーズは タイトル「女面春秋 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ」
それぞれが 「若女」「中年」「老女」「般若」を 表しています
植木良枝が 未亡人になった51歳から2年半で制作
4枚の能面と花 (桜)のシリーズは 海外での展覧会の目玉作品として創られ
英米独国で大きな反響を呼びました
日本では 1992年東急本店催事場の個展で出品
その中から1点をご紹介
穏やかな 中年の 「女面春秋Ⅱ」
作品主要部分
面の部分は絹糸使用 桜の花は 刺繍糸
糸の種類を変えることで 光の反射具合が違って 作品に一層深みを与えています
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