植木刺繍創設者 植木良枝の羽根木の実家の庭の風景を切り取った図案
縁側にあった祖父のリクライニングチェアに座ると
祖父母が愛した紅しだれ桜が正面に見えていた
足元にはパンジーやヒアシンス、レンギョウ、葉っぱより先に花をつけるミツバツツジが咲いて賑やかに可愛らしく
庭の他の場所とは少し違った趣だったのが印象的だった
この家を離れる時 桜を移動できないか検討したけれども
大き過ぎて根回しの時間が無くて断念した
この作品は アルバム的な要素を含んでいて
刺繍している時とても懐かしく楽し気な気持ちだったことを思い出す♪
一覧に戻る